ニセウタウタイ
- Alsoa12
- 2019年4月25日
- 読了時間: 2分
・・・とは言え、 (なにが「とは言え」かというと 前回記事の続き)
持っていれば 使わずにはおれないのが 人の性(さが)
日曜日に行った所

低い山ながら 春まだ浅く 木の芽もようやく吹き出したところ
そんな初々しい若葉にまぎれて鳥たちはさえずり交わしていました
鳥類に詳しい訳ではないけれど いっ時たたずめば 4~5種類ほどの鳴き声は
聞き分けられます
そこで バードコール を使ってみたらわかったこと
この木とねじの生み出す音 は、山野に棲む鳥の声色に驚くほど似ている
ということ
⁂ ⁂ ⁂ ⁂ ⁂ ⁂ ⁂ ⁂ ⁂ ⁂ ⁂ ⁂
町にいる ヒヨドリ スズメ カラス ハト などのお馴染みの鳥たちの声を耳にしながら
バードコールを使っても、その音はちょっとぴんとこないかもしれない
ですが山に出かけて使ってみれば その透明感の高い音色は、野鳥たちの声と
遜色なく響きます
山で会った方に実演して見せたら 「うわー ホンモノみたい」「こんなものがあるの?」
と感心されました
あるんですよ

わたしは子供のころから自分の声の質にコンプレックスがあり
「もっときれいに澄んだ声だったらよかったのに」と、ずっと思ってきました
なのでこの日は
鳥たちの邪魔にならないよう (←けっこう邪魔したかも)
バードコールを使いニセモノの鳥になってキレイな声で歌ってきました
Comments